



3月のおすすめワイン 『まるき葡萄酒』
現存する日本最古のワイナリー
『まるき葡萄酒』(山梨県甲州市勝沼町)
日本のワイン産業は、明治10年(1877年)に、「大日本山梨葡萄酒会社』が創業にあたって二人の青年「土屋龍憲・高野正誠」両氏に葡萄栽培・醸造技術習得のため渡仏。 帰国後、日本のワイン産業の幕開けとなりました。
1886年 「大日本葡萄酒会社」解散した後、1891年 土屋龍憲を中心に現存する日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」を設立。 2013年「歴史に裏付けされた革新」をモットーに醸造所が進化し、葡萄栽培・醸造設備を充実。 またワイナリーのマスコットである羊たちを、除草や畑の環境保全の役割として放牧し「サステナビリティ」(持続可能な発展)を実施。 テーマごとにラベルを一新し、コルクには「マスコットの羊」を印字する等、今後注目すべきワイナリーの1つです。
(シニアソムリエ山本)
いろシリーズ
葡萄品種の個性を限りなく純粋無垢に表現した
スタンダードシリーズ
白 ・甲州 辛口 2013 グラス¥800 ボトル¥4,800
ロゼ・ベーリーA ブラッシュ 2013 グラス¥800 ボトル¥4,800
ラ フィーユシリーズ
高品質な葡萄を、伝統・経験に基づき仕込み、
樽熟成を経てリリースされるこだわりの逸本
赤 ・樽甲斐ノワール 2012(ブラッククイーン×カベルネソーヴィニヨン) ボトル¥6,000
赤 ・樽ベーリーA 2012 グラス¥1,000 ボトル¥6,000
まるで葡萄を食べているかのようにピュア。
食前酒やワインを飲み慣れてない方にオススメ
白 ・デラウェア にごり 2013(低アルコール 8%) グラス¥600 ボトル¥3,600
長期熟成古酒…限定生産 750本と極希少。
金色に輝く見事な熟成。デザートワインに最適
白(甘口) ・甲州 甘口 1998【500ml】ボトル¥4,800