2月のおすすめワイン『まるき葡萄酒』

現存する日本最古のワイナリー『まるき葡萄酒』（山梨県甲州市勝沼町）

松喜屋 京都四条店にて2/5（木）『まるき葡萄酒』メーカーズランチ　～近江牛と未年ワインを愉しむ会～　で、
山梨より醸造課長「鈴木 圭一」氏をお迎えして開催。　近江牛料理の数々との相性も実証済みですので、
ワイン会にお越しになれなかった方にも、ぜひ近江牛と『まるき葡萄酒』 の世界をお愉しみ下さいませ。
（シニアソムリエ　山本）

ワイナリーデータ 日本のワイン産業は、明治10年（1877年）に、「大日本山梨葡萄酒会社』が創業にあたって
二人の青年「土屋龍憲・高野正誠」両氏に葡萄栽培・醸造技術習得のため渡仏。　帰国後、日本のワイン産業の幕開けとなりました。　1886年「大日本葡萄酒会社」解散した後、1891年 土屋龍憲を中心に現存する日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」を設立。　2013年「歴史に裏付けされた革新」をモットーに醸造所が進化し、葡萄栽培・醸造設備を充実。　またワイナリーのマスコットである羊たちを、除草や畑の環境保全の役割として放牧し「サステナビリティ」（持続可能な発展）を実施。　テーマごとにラベルを一新し、コルクには「マスコットの羊」を印字する等、今後注目すべきワイナリーの1つです。

いろシリーズ 葡萄品種の個性を限りなく純粋無垢に表現したスタンダードシリーズ

グラン甲州 2013(白)
柑橘系の爽やかな香りと柔らかい口当たりで前菜などによく合います。
グラス￥900　ボトル￥5,000

ベーリーA 2014(赤)
ライトボディで苺など赤系フルーツのほんのり甘酸っぱい香りが特徴。
優しい味わいのワインです。
グラス￥900　ボトル￥5,000

ラ フィーユシリーズ 高品質な葡萄を、伝統・経験に基づき仕込み、
樽熟成を経てリリースされるこだわりの逸本

長熟甲州(白)
‘1975年・1977年 ・1997年・2012年の異なる年代の甲州をブレンドした
「フレッシュ感と熟成感」が絶妙です。
グラス￥1,100　ボトル￥6,500

樽甲斐ノワール 2012(赤)
甲斐ノワール特有のスパイシーで、シルキーなタンニンが近江牛ステーキと調和します。
グラス￥1,100　ボトル￥6,500

樽ベーリーA 2013(赤)
熟した葡萄の果実味と旨味を感じる、控えめな酸と細やかなタンニンが特徴の
エレガントなフルボディです。
ボトル￥6,500

デラウェア にごり 2014(白)※低アルコール 8％
まるで葡萄を食べているかのようにピュア。
食前酒やワインを飲み慣れてない方にオススメ
グラス￥600　ボトル￥3,500

レ コリエ ド ペルル 2014 ブラン ムスー(スパークリング)
甲州種の特徴を生かした、爽やかな飲み口のスパークリングワイン。
ボトル￥6,500