8月のおすすめワイン『ペリエ ジュエ グラン ブリュット』
ペリエ ジュエ グラン ブリュット
革新的なメゾンの伝統を現在に受け継ぐ
ブリュット・シャンパーニュ
甘口シャンパーニュが主流だった1846年、ペリエ ジュエは糖分を大幅に減らし、精巧なアッサンブラージュにより生まれる味わいを際立たせたシャンパーニュを他社に先駆けて生み出しました。これが、現在世界で最も多く飲まれるブリュット(辛口)シャンパーニュ誕生の瞬間でした。「ペリエ ジュエの象徴」=アネモネが描かれたボトルは、アール・ヌーヴォーを代表するアーティスト”エミール・ガレ”が1902年にデザインしたもので、その後も、古くはヴィクトリア女王の宮廷に始まり、モナコ公妃グレース・ケリーがお気に入りのシャンパーニュと公言するなど、常に一流のテーブルを彩ってきたまさにアートとも言える「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュ。フローラルでスタイリッシュな、ダイヤモンドのように輝く「グラン ブリュット」は、「ペリエ ジュエ」のスタイルを初めて味わう方におすすめです。
生き生きとした泡が美しい、淡くダイヤモンドの様に輝く色合い。フローラルな香りと、グレープフルーツ・桃・林檎などのフルーティーな香りが放つフレッシュ感に始まり、口に入れた瞬間に、芳醇さとフレッシュさのバランスを感じ上品なまろやかさへと広がり、飲み終わりはドライで爽やかな長い余韻を愉しめる、味わいの調和のとれたシャンパーニュです。 (花尾和也)
ボトル ¥11,000 グラス ¥1,600