11月のおすすめワイン『ルチアーノ・サンドローネ』
イタリア ピエモンテ州
『革新派バローロ ルチアーノ・サンドローネ』
『ルチアーノ・サンドローネ』のストーリーはシンプルなものです。 彼のワイン造りは、大手ワインメーカーで勤務していた時に、バローロの中心部にある優良畑 “カンヌビ” を購入する機会が突然訪れるところから始まります。 1976年から仕事の傍ら、週末に葡萄栽培を開始し、2年後の1978年に初めて自らが造ったワインをリリース。その時ワインに感銘を覚えた事がきっかけで、惜しみない努力と情熱を注ぎ込んでいきます。
次第に、ワイン造りの規模が拡大するにつれて認知され、1982年イタリア最大のワイン見本市『ヴィニタリー』で、出品したバローロが大評判となりました。 そして彼の功績は世界で認められ、現在も素晴らしい評価を得ています。
京都四条店 ソムリエ 八木
ドルチェット ダルバ 2011(赤)
品種:ドルチェット 100%
美しい酸と果実味をしっかりと残し、この葡萄本来の甘く誘惑的な香りを大切に表現したスッキリとした飲み心地が特徴のワインです。
グラス¥1,200 ボトル¥7,000
バローロ レヴィーニュ 2009(赤)
品種:ネッビオーロ 100%
イタリアワイン界のトップに君臨する「ワインの王・バローロ」。 古典的で男性的な印象ですが、複数畑のワインをブレンドする事で、力強さと繊細さを併せ持つ、革新派バローロです。
ボトル¥20,000